『 輸送トラックの荷台を舞台とした移動型のダンスプロジェクト 』
DANCE TRUCK TOKYOは、全日本ダンストラック協会が企画・制作し、「Tokyo Tokyo
FESTIVAL 企画公募」採択事業として、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が主催するプロジェクトです。2019年秋から一年を通じて東京都区部・多摩地区・島しょの15ヵ所で開催。キュレーターは、日本のコンテンポラリーダンスを牽引する東野祥子・白井剛・鈴木ユキオが務め、多分野の先鋭的なアーティストが多数参加します。
2019年は5ヵ所(新宿・足立・狛江・渋谷・府中)の街中に、太陽光発電システムと蓄電池を搭載したトラックが出現。荷台の極小空間を、〈身体/光/音〉が一体となったパフォーマンス装置に変容させ、周りの環境とも呼応しながら、見慣れた都市の日常風景を一変させます。東京の多様な景観をも取り込んだ、サイトスペシフィックなパフォーマンスです。
#dancetrucktokyo